咄嗟に英語が出てくると始まるプロジェクト

今日は仕事中の話を。

 

 個室へ薬を届ける目的で病棟に行く。ナースステーションで病室をチェックしていると、美人看護師が私を見つけて近づいてきた。患者に薬を渡すプラン、解説して正しく薬を飲んでもらうプランを話し合い、患者のベッドサイドへ赴く。外国人の患者だった。カタコトで話す看護師。あれ? 英語で話す方がいいのかな? と思い、before meal などと解説を入れる。「あ、英語喋れるんだ」と看護師がつぶやいた。調子に乗って薬の飲み方をひととおり英語で解説。患者はたまたま処置中だったので、そこから詳しい話はせずに退室した。

 看護師に話を聞くと、どうもその患者は日本語がほぼ通じず、その影響で薬がまともに飲めていないことがわかった。ならば服薬環境を全て英語で準備した方がいい。だがそれはルーチンワークを乱すので効率が悪く、自分以外の薬剤師は嫌がる可能性がある。その辺をうまくすり合わせて仕事を進めていく必要がある。そんなことを考えながら現場を後にした。

 

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今日の一日

 

妻に起こしてもらう

株は値下がり傾向

良い天気

仕事場へ行く

休憩時間に家で寝転ぶ

唐揚げ弁当を食べる

弁当を食べながら寝る

 

なので更新が日付を跨いじゃってます。

息子から電話希望

今日の一日

 

妻に起こしてもらう

朝食後がない

犬がめざましくんに吠える

仕事場へ行く

お昼はコンビニ食でソースカツ丼

ついでに唐揚げとチョコたっぷりパンも買う

店員さんの笑顔

外はいい天気

新人後輩の仕事やる気チェック

事務スタッフと談笑

株価は一度上がった後に下げる

商品の配達

仕事終了

買い物

息子から電話希望

ガソリン補給

蕎麦屋見つけられず

YouTube見ながら夕食

お風呂

荷物準備

宿へ移動

 

ここから挙げた中で、今日は「息子から電話希望」について取り上げる。

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 iOSのメッセージアプリの通知が鳴った。

 最近は他人との連絡はLINEばかり使っているので、純正メッセージアプリの通知音は久々の響きだった。これでメッセージが届くのは家族だけだ。何かあったのだろうか。YouTubeの再生を止めてメッセージアプリを開く。送り主は息子だった。

「時間ある時に電話がほしい」

 

 買い物をしている最中だったのですぐには返事せず、駐車場に戻ってアプリの電話機能を使う。用件を聞いてみると、聞きたいことが2つあって、とのことだった。ひとつは、薬剤師の仕事って何をするの? もう一つは、妹が3ヶ月お小遣いを貰えないことになっているみたいだけどなんで? ということだった。

 

 それぞれ一通り解説し、なぜ薬剤師の仕事について聞いたか尋ねてみると、将来の仕事について興味あるとの返答だった。へえ。父親と同じ仕事を視野に入れようとしてるんだ。興味深いし感慨深い。ここでもっと勉強しないとなとか説教臭いことを言わないように我慢して、またわからんことあったら聞いてこいよ、と言った。息子はわかったと反応した。

 

 続けて息子は、次いつこっちに来るの?と聞いてきた。予定は4月第2週。そうなるように仕事の休み希望を入れているが、そうなるかはまだ決まっていない。そう伝えた。結構期間が開くね、と息子が言った。3週間後。なるほどそうかもしれない。でも父親がいたっていなくたっておまえらの生活はそう変わらんのじゃないの? と話してみる。そんなことはないけど、と息子は言った。

 

 確かに息子は先日そちらに滞在した時も「いつまでいるの?」「今度はいつ来るの」と聞いてきたし、その前もよく聞いてきた。そうやって会いたがっている雰囲気が見えると嬉しい。時間を作って会いに行かないとなと思う。でも中学生なので父親と一緒に歩いたり外で一緒にいるのは恥ずかしいらしい。布団の上で私が寝転がっていると上からのしかかってくるくせに。ツンデレが激しくておもしろい。

 

 思春期に息子はどう父親を拒絶するのだろうと自分は興味津々なのだが、今のところ仲は良く、会っている時は冗談をかまし合っていつもゲラゲラ笑っている。母親譲りの心優しい、良い息子だ。一通り用件を話し終えた親子は、再会の約束を交わして通信を切った。

とりあえずなんか書く

今日の一日。

 

朝起きる

子供が学校に行く声

妻寝る

起きる

株価見る

朝食食べる

妻起きる

昼食食べる

妻仕事へ

娘の帰りが遅い

娘帰宅

塾の送迎

娘に切符を買わせる体験

妻の仕事場へ寄る

妻の笑顔

私鉄、地下鉄、新幹線

家族とは遠く離れた家へ

 

全ての場面でドラマがあり、全てを文章で記録したい。でも面倒。

気が向いたら特定のチャプターを抜き出して詳細を書こうと思う。

でも明日もきっとドラマが生まれ、全てを記録したくなって、でもそれは面倒だと思うのだろう。

だからこうして記録を残す。書く習慣を、とりあえずつけるために。

 

書いている間に日付を跨いでしまったので、昨日の記録になってしまった。

職業的プロフェッショナルと、アーティストの違いについて自分と照らし合わせた

 先日のちきりんさん(id:Chikirin)のVoicyが面白かった。職業的プロフェッショナルとアーティストを比較し、「求められたことを生み出す人と、求めには関係なく自分のやりたいことをやる人」という対比の仕方をされていて、その動機付けで活動の方向性、傾向、本人の満足度が変わってくるという話。つい自分の活動を振り返ってしまう、そういう話だった。

 

 自分にとって、今やってる活動はどうか。やってきた活動はどうか。自分はそもそも日記とか文章とかを書くのが好きな人間ではない。なぜ文章を書いているのか。それは今のネットスペースで一番見られてるフォーマットが文章だと思うからだ。つまり、「求められていることを生み出す」方にフォーカスしていたわけだ。でも実際「私の文章」が求められているわけではない。「おもしろい」文章が求められているだけだ。だからこの日記を書くのが楽しみではないし、手っ取り早いくコンテンツ化できるのが作文だから書いてる、ってだけなんだ、と客観的に把握できた。そりゃ毎日更新できないわけだ。ネタは毎日出てくる。でも書くのが面倒なんだもの。

 

 「ウケそうなこと」と「やりたいこと」。どちらかを優先するなら「やりたいこと」。これを再認識した。よくここで出している「薬屋の話」。これも「やりたいこと」ではなくて「求められたことを生み出していること。職業的プロフェッショナル」だ。これをコンテンツ化するという方向性が間違っている。あくまでも「小話」としてとどめておき、「本当にやりたいこと」に注力すべき、それを表に出す場作りを優先すべきだなと感じた。その場作りでできた場の1コンテンツとして「日記」を用意すればいい。昔、女の子の写真を撮ってネットに作品として上げていた時は、そのようなサイト作りをやっていた。やっぱりあれが正しかったのだ。SNS、特にmixiを始めてから自分は「ただの人」「ただのmixiの1コンテンツ」になってしまった。「サービスが無料の時は、無料で使ってる人が商品だ」とはよく言ったものだ。そして今はTwitterを使いながら、Twitterの1コンテンツになってしまっている。

 

 ネット活動、1からやり直しだな。

 

 どうでもいいんですが上の文を見て、「職業的プロフェッショナル」って表現も英語に照らし合わせると変な表現だと思った。professionの意味は「職業」だから直訳すると職業的職業的とかいう意味不明な表現になる。

 

 妻とLINEで話す。卒業式が近いので卒業イベントを仕事場でやるのだけれど、そのお祭りの中で服を脱ぎたがる人がいておもしろいという話で盛り上がった。その脱ぎたがる人というのはイベントごとに服を脱ぎたがる性格で、いつも一人で脱いではわーきゃー言われて恥を全面的に表現している男なのだが、なんと後輩にも脱ぎたがる人が出現したので、脱ぎたがる人達のリーダーになって仕切っていると聞いて超笑った。さらに前貼りをするときに後輩たちは普通にガムテープで股間を隠す布を貼ってたので剥がす時に毛が抜けて泣き叫んでいたが、当のリーダーはそんなことは予測済みなので剥がしやすいように優しく貼っていたという話を聞いておもくそ笑った。そのリーダーは東工大に入学できる程度の頭脳の持ち主なんだそうで、その頭脳をそういう所に使っているのがとてもいいと思った。

BGM動画の編集はどうすればやりやすいのか、まだわからない

 今日はとても暖かかったです。実はジャケットを忘れたんですけど、そうすると半袖の上にコートを着る状態になったんですが、それでも外は寒くなかったので、ああ春だなぁと思いました。

 

 お昼ご飯はチーズハンバーグ。先日スーパーで真空パックされたハンバーグ3個298円で売ってたんですね。で先週末に試し買いしてみた。すると味はおいしかった。ちょっとチーズがしつこいかなという感じだったけど悪くない。でハンバーグ1個84gだったので、2個1食にすれば十分おなかもいっぱいになるなあと思って、買って仕事場の冷蔵庫に入れておきました。これから3日間はお昼はチーズハンバーグです。

 

 週末は動画を5本作りました。女神転生2の神殿のBGM、魔界のBGM、女神転生1の炎の腐海BGM、メトロイドブリンスタBGM、小ボスの部屋1のBGM。さっそく車の中で流して気分アゲアゲに。動画自体は撮って出しって感じでYouTubeに上げてるので、画面は見てられない感じなんです。BGMで流すのが目的なので自分が聴くにはいいんですが、見てくれはもっと編集しないと人様に見せられない状態です。なのでその編集テクと音楽の編集テクを覚えたいですね。でも編集をガッチリやるにはモバイル端末だとややこしそうなイメージがあって、パソコンで編集しないといけないかなあ、アプリは何がいいんだろうなあと悩んでいます。もう少し調査が必要だ。

 

 これから奥さんに電話します。今日のことをあれこれ話してあとはぐっすり寝る予定。

初めての動画編集

 初めて編集をした。

 既に撮影した動画をくっつけるだけだったが楽しかった。

 使用したアプリはiMovie

 

 もともと好きな音楽をを保存した動画を撮影しておいて、それを順番にくっつけた。なので好きな音楽の続く動画が40分ぐらいできた。それを車を運転している時とかに流す。すると気分が良くなる。なのですごく充実する。

 これで短い動画をたくさん作って、それをつなげば1本の動画にできるわけだ。だから長い動画をむやみやたらに作る必要はなくなる。長い動画はデータ量が大きくなって後処理が大変なので、他にも録音の設備とか、まぁ設備と言うのは周りに余計な雑音がならないようにするとか、ガラスの反射で自分の部屋が見えてしまうとか、そういうことなんだけれども、そういうことを撮影の長い時間気にしなくても良くなるというのは、とても楽だ。

 

 その動画の編集点はぶつ切りにすることができるし、ワイプなどできれいにつなげることもできる。ちなみに最初の編集点をディゾルブでつないでうまくいったので、他の編集点も全部ディゾルブでつないだ。すると前後の音楽が若干被ってしまうところが出てきたので、それは後で修正しないとなぁと思った。

 編集のプロジェクトはそのまま残すことができるが、その動画を保存するには端末の容量が不足してできませんと表示されてしまった。ここが課題だ。そもそも動画を保存する必要があるのかという問題もある。プロジェクトのままでもその動画を見ることができるからだ。さしあたって公開する必要のないものならば、プロジェクトのまま残しておいても再生できるのだから、公開できる動画に保存し直して容量を食う必要もない。

Case 35. 名前間違う患者はどんなに対策してもダメなのか?

薬屋「海野田舎造さーん

患者「はいはい

薬屋「この紙に「海野田舎造」さんと書かれてますが、本人で間違いないですか?

患者「はい

薬屋「この薬、今日は減量になってますが?

患者「ん? こんな薬飲んだことないぞ?

薬屋「え? 前回も出ていますが

患者「初めてや初めて!こんな薬は!

薬屋「海野田舎造さんですよね?

患者「海野? 違う違う!わしは街中都会三郎だよ!」

薬屋「・・・・・・

街中「は?

薬屋「は?