同じ話でも話し方で反応が変わる

今日も電車で仕事場へ行くので、電車の中は日記タイムです。

雪国の電車はバスのようなエンジン音が響きますね。ディーゼルエンジンなのかな?

 

今日はタイトルに関する話をひとつ。

先日息子の鼻毛を私が抜いて二人でゲラゲラ笑っていたのだが、その話を息子が妻に話していた内容がこんな感じだった。

息子「昨日ね、夜寝る時にね、パパがはよ寝ろや!って言ってね、でもなかなか寝られなくてね、そしたらパパが羊でも数えてろって言ってね、でオレがもう8兆匹数えたわ!って言ったらね、パパがそれは昨日までの合計やろ! 1 から数えろやって言ってね、だからオレが嫌だし!オレ8兆匹数えたし!そんだけ数えるのスゴくない?って言ったらね、パパがね、じゃあ鼻毛抜いたろかって言ってね、それでオレがいいよって感じで鼻を出してたらね、パパが鼻毛抜いた」

妻「???」

息子「・・・・・・(ニコニコ)」

妻「・・・・・・え? 何?」

 

話し終わった息子は笑いがドーン!とくるのを期待してニコニコしていたが、あまり反応がなかったので少し残念そうな顔になった。横で聞いていた私もウケないのは残念なので、私がもう一度話してみることにした。

 

私「昨日息子を寝かせる時に、寝られないとか言うから、いつものように『羊でも数えてたら寝られる』って言ったのな。そしたらコイツ、「(これまで散々それを言われてたから、合計)8兆匹数えたわ!」とか言い返してくるわけ。生意気に。

 

私「んなもん合計とったって寝られへんやん。だからまた1から数えるんやで、って言ったら、嫌とか言うのな。なんやねん寝たくないんかい、とか思うよな。しかもな。オレ8兆匹数えたし! そんだけ数えるのスゴくない? とか言って自慢してくんの。ドヤ顔で。寝るのとカンケーないやん、それ。寝る気ないしドヤ顔やし生意気やなーって思って、お前生意気やな!鼻毛抜くぞ! って言って笑わそうとしてん。「なんで鼻毛抜かれないといかんの!」ってツッコミ待ちのつもりで。そしたら逆に鼻の穴突き出してくるやん、コイツ。やれるもんならやってみろ、って感じで。

 

私「うわー、めんどくさー!と思って、鼻毛抜くフリしてハイおしまい!って終わらそうとしたのな、この話を。で、鼻の穴に手を持って行って、つまむ仕草をして、おりゃー!と手を引いたのな。そしたら、

 

私「ブチブチブチーーー!!! とかいって手応えありまくって!!

私「息子も『いたっ!!!!』とか言って!!!

私「マジ抜いてもーた!!!  息子もマジ抜かれると思ってなかったみたいで、二人で爆笑した!!

妻「あーっはっはっはっはっは!!!! 二人で何やってるの!!!!

 

 

話は以上です( ^ω^ )

息子は子供だから話し方が上手くなくても当たり前で、でも友達同士なら同じテンションなのでそれでも上手くやってけてるんだけど、こういう自分とはバックボーンの異なる人間と話をして、思い通りに盛り上がらせられるようになれば、女性にもモテるようになるし人生楽しくなるので、是非そうなるように今から小さな失敗を積み重ねてもらいたいなあって思ってます。

 

 

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たまには電車で仕事へ行ってみた

雪だというので、普段自動車で仕事へ行くところを電車で行くことにした。少し遅れそうだったので、駅まで小走りで行った。息が絶え絶えになる。スタミナとか肺活量とか落ちてんなー、と実感する。ヒートテックのおかげで寒さにはビクともしない。技術最高だな。

 

目的の電車には5分前にたどり着いた。でも扉は閉まっている。でも電車は止まったままだ。ふと横を見ると学生が扉の横のボタンを押している。すると自動扉が開いた。ああそういうシステムなのか。寒い地域では停車時間が長い時に開放しっぱなしだと電車内が寒いしな。なるほどと思いつつボタンを押して扉を開く。中は暖房がよく効いていて、たちどころに汗が流れてきた。ヒートテックは強力だ。仕事前に汗だくの勢いだ。たまらずコートとヒートテックを脱ぐ。その下は半袖のYシャツだ。仕事場も暖房がよく効いているので長袖だとワキガ臭を大量発生させてしまう体質なもので、あまり発汗しないように半袖を普段から着て仕事をしているのだが、この冬場の電車内で半袖というのも違和感ありまくりで、不思議な気分だ。

 

そして電車シートに座り、ああ日記を書くのにちょうどいい時間だなと思い、今に至る。実は雪がそれほど降らないという話もあり、車で行こうと思えば行けたように感じたりもするのだが、普段とは違う風景を視界に入れることで生まれる考えも出てきたりすることを期待して、せっかく1時間も早起きできたことだし、がんばって電車で行こうと決めたのだった。さっそくかわいい女子高生が目に入ってきたりしたので、選択はまちがってなかった!とか思ったりして調子も良くなった。男子高生も同じだと思うが、若者は存在だけで社会に癒しを提供している。そういえば電車の中で朝食用のパンを食べるつもりだったと思い出した。なんとなく気分も仕事へ向かうというよりは、旅行のついでに仕事をするような感覚で、なんだか楽しい気分だ。

 

そろそろ目的の駅に着く。

 

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週末 ーー「息子」を「彼女」に変えるとリア充日記になるんじゃね?

土曜日は息子が実力テストを受ける日だった。

 

テストは算数と国語で、両方80点以上取れば色々な自由を認めるという条件で臨んでいる。結果はどうなるかわからないが、息子は自由を獲得してゲームをしまくりたいと考えているので、結果を出そうと一生懸命がんばっていた。その努力は認めようということで、テスト終了後はその日に限りゲームを認めていた。なので私が仕事から帰ってきた時は既に夢中でゲームをやっていた。

 

息子はNintendo SWITCH をやっていたので、テレビが空いていた。私もゲームが好きなので、Wii Uを取り出し、シューティングゲームZANACを始めた。難易度が程よく、快適に敵を倒せるので気分が爽快になった。ひと通りクリアした後、新聞を取り出して株価をチェック。目をつけている株の値動きデータをパソコンに入力していく。気がついたら夜だった。夕食後もう少し株価チェックを続けようと思ったが、そのままお風呂に入り、その後そのまま息子を寝かせるくらいの時間になってしまったので、一緒に寝転びながらWii Uファミコンウォーズを楽しんだ。昔のファミコンスーパーファミコンのゲームが好きで、たいした課金もせずに内容の濃いゲームを楽しめるので、最近は昔のゲームへの揺り戻しがきている。オンラインゲームのぷよぷよ!クエストはお金がかかる割にはたいして強くならないし、運営のさじ加減で努力が無駄になるようなことがあり、放置気味だ。

 

日曜日になっても午前中はファミコンウォーズをずっとやってしまった。ああ中毒だ。昼食を作るのも面倒になり、買い置きしていた明星一平ちゃん(即席焼きそば)で済ます。どうもやる気がない。息子は午後2時から友達と遊ぶ予定があり、名残惜しそうに出て行った。息子の予定に合わせて車のオイル交換を2時半に予約を入れていたのだが、ゲームをやめられなくて1時間遅れで車のディーラー店にたどり着いた。遅刻に関して何も文句を言わないディーラーさん。とても優しい。感謝して店を出る。領収書に記載不備がありましたのでお店に戻ってもらえませんかと呼び戻されたけれどそんな小さなことは気にしない。

 

その後はガソリンスタンドへ行き補給。そして帰宅し息子の帰りを待つ。帰ってきたら外食に連れ出し、本屋へ行く予定だ。久々に冷そばを食べたくなったので、和食屋へ連れて行った。和食はあんまり好きなものないんだよなーと言っている息子。まあ、家であまり天ぷらとか作らないし、あっさり風味な料理が多いから仕方ないよな。でもな。オレはあっさり風味が欲しい気分なんだよ。とか言いながら、お店の待合室のストーブで暖を取る。のほほんとしながら、他愛のない息子の話をうんうん聞いている。やがて待合で順番がきて、店の中に案内された。

 

木の椅子を軸にした、落ち着いた雰囲気。息子は天丼セットを、私はざるそばとざるうどん、天ぷら、ねり梅おにぎり、味噌おにぎりがあるセットを頼んだ。息子の話は主に友達と遊んだ時の話で、チームに分かれて争ったとか、その中で○○くんが強かったとか、最終選考で残った人のうち男子は自分だけだったとか、それでずるいと言われただとか、真剣に考えて結局は勝ったとか、なんでパパが頼んだ料理を僕のだと勘違いして僕の前に置くんだとか、しかも、「はい、『ぼく(息子のこと』の料理ですね」と声をかけてきたけど『ぼく』扱いされるのちょっと嫌やしとか、繋がってるような繋がってないような話が続く。真剣に聞こうとすると脈絡がなさすぎて混乱しそうだが、意味がわからなくてもうんうん頷いて笑顔で聞いているので、脈絡のないまま話がどんどん進行していく。それで全然いい。無邪気に話をしている息子の様子を見ているのが楽しいし、それが和食店の雰囲気と絡まって、心地良い癒しを提供してくれていた。息子の機嫌が良いと自分も嬉しい。

 

本屋に行く目的は息子が伝記を欲しがったからだ。そのきっかけは・・・・・・家のトイレの扉にはカレンダーがかけてあって、それが12月までは妻が用意したディズニーのカレンダーだったのだが、年を越したのでめでたく撤去され、なんにも掛けられずに綺麗な扉の姿をトイレ使用者に晒していたのだが、その様子を見て息子が「カレンダーがなくてさみしい、買って」と言ってきたのだった。私自身はカレンダーがあろうとなかろうと、どうでもよかったので、息子には「別に既製品じゃなくても、おまえがオリジナルカレンダー作ればさみしくなくなるよ!」と超テキトーなことを言ったら、それなら自分で作ると言って、1月分の手作りカレンダーが見事に掛けられたのであった。そのカレンダーは下半分に日付スペースが用意され、上半分に絵が描かれていたのだが、絵には3つの長方形が大きめに描かれていて、左から順に「のぐち!」「ひぐち!」「ゆきち!」と書かれていた。他には○の中に500とかいてあったりする。私はそれを見てわけがわからなくなった。

私「な、何これ??

息子「お金に決まってるやん!

 

・・・・・・お金?

のぐち? ゆきち!

ああ!

諭吉か!

1000円(のぐち英世!)、5000円(ひぐち一葉!)、10000円(福沢ゆきち!)、ってことか! なるほど。そういう発想はなかったわ。お札のモデルで韻を踏めるようになってんだ。おまえすげーな!! 腹を抱えて笑ってしまった。

息子「でさー、野口英世の本(伝記)はあるんやけど、樋口一葉福沢諭吉は何をやった人か知らないんだよね。だから、その本が欲しいの」

という経緯があり、本屋に向かうことになった。伝記を真っ先に手に取り、テストが終わったのでこれまで使っていた問題集も一巡したので、新しく問題集を買った。さらに息子は自作の手作り本をつくっており、その材料となる無地の紙を買ってやった。

 

帰宅後お風呂に一緒に入り、寝場所も隣同士で並んで寝た。なんにもたいしたことはしていないが、充実した週末だったなあと、布団の中で振り返って思った。

 

・・・・・・・・・「息子」を「彼女」とか「カレ」「ダーリン」などに置き換えたら、結構リア充の日記に変わりません?

子育てって、自分的には親友とか恋人とかと一緒にいる感覚に近いです。子育てを難しく考えてる方って結構いらっしゃるように思うけど。子育てをカッコいいイメージにするためにはどうしたらいいかなあ、とは常に考えています。

そんでこれを投稿する今日は既に金曜日ですよ。明日からまた週末です。時間はあっという間に過ぎる。

 

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株を買ってみた

余裕資金ができたので、株式取引を久しぶりに始めた。

 

市場チェックはちょっと前からしていて、値動きが激しい株に目星をつけ、購入。値下がりすれば追加購入、値上がりすればいつ利益確定しようか迷うが、楽しい気分になる。昔やっていた頃は資金が20万くらいしかなく、1点集中で勝ち抜けないと大きく儲からず、リスクが大きくて気をもんだものだが、今回からのは生活資金とは関係なく、資金も増やしたので分散投資でリスクも軽減でき、値動きを見るのが楽しい。

 

今ちょっと含み損が出ている状況なので、利益確定にする目標を下げようか迷う。手堅く頻繁に売買するか、◯割値上がりするまで待つ戦略のままいくか。弱気だ。

 

でもやっていて思うのは、これは資金力があればあるほどリスクを抑えやすいよな、と思う。なので、今投資信託に回している資金を少し回してタネ銭を増やしていこうかなと思っている。そうすれば銘柄を20個買ってそのうち2-3個値上がりして計1万利益確定して、その金でおいしい食べ物食べに行こうか! みたいなことも気軽にできる。資金が少ないと、やっぱり利益1-2割出るまでは売りたくないよなぁ、売買繰り返してると手数料かかるばかりだし、とか考えて、結局値下がりして売り逃して塩漬け、みたいなリスクも大きいように思う。

 

とりあえず、値動きを見るのが予想以上に楽しい。仕事の合間の楽しみができた。

突然、1ヶ月後に辞めて下さい、と言われた時の話

今日は、昨年の転社(転職)にまつわる話を。

業種は変わっていないので、転職というよりは転社で。

 

話があったのは、急だった。

当時いた会社の締日は15日だったが、16日に社長から「来月の15日までおしまいね」と言われた。

寝耳に水の話だったので、驚いた。

 

理由は単純だった。「人数が過剰で、人件費が重い。来年4月には新卒が内定しているから」。自分は薬剤師だが、要はこれまでのキャリアには価値がなく、新卒で代用できる、という評価のようだ。ちなみに自分がこの会社のお手伝いをすることになったのは、「薬剤師の人員が足りないから、なんとか来てくれ、独立支援もサポートする」という話をこの社長はしていた。1年で見事に掌が返ったわけだ。ちなみに私と同時期に同様の理由で入社した人間がもう一人いて、その人間は入社3ヶ月後に同様の理由で掌を返されていた。要はそのような社長だったというわけだ。

 

とりあえず、これから先のことを考えないといけない。一つは、この会社との折り合いをどうつけるか。業界は狭いので、相手の出方によっては相手にも傷をついてもらわないと納得がいかない。もう一つは、これから先どうするか。ローンも抱えたままの40代。とりあえず食べていく先を確保しなければならない。別居している妻と娘も飢え死にする。自分の精神も安定しない。そこで、まず次の仕事先を確保する方向で向かった。

 

転職エージェントに連絡をとり、同時に自分の知人のつてを頼る。新しい仕事は予想外に簡単に見つかった。業界としては売り手市場で、条件を選ばなければ仕事は山ほどあった。そこで、今の収入の2割減だがフルタイムの仕事の内定を、解雇勧告の2日後に決めた。内定が決まると自分の心も次第に安定していき、強気の自分が戻ってきた。

 

それはその後、別の会社も何軒か訪問する際に効いてきた。面接で失敗したとしても、別のところが確保できていれば悪いことはない。なので、自分の納得いかない契約は蹴ることができる。どこでもやってけるんですよ。という自信が、面接相手にも伝わる。キャリアとしては専門職として一通りのことはやってきていますよということが職歴に書いてあり、自信を裏付けてくれる。結果、収入は現状維持、さらに契約金をウン百万円上乗せしますよ、人が足りないんで是が非でも来てください、という会社が現れ、そこと契約することにした。

 

その頃、別の会社(同じ業界)の社長が「人が必要になったから、すぐに来てくれ」という依頼を受けた。過去に所属していたことのある会社だ。辞めたのに声をかけてくれるのはありがたい。いい機会なのでバイト感覚で請け負った。ただ、そこも本当に忙しく、私も元の会社の業務もあり人手が足りなかったので、知人の薬剤師に頼んで、私が働けない時間を働いてもらった。すると、しばらくして知人が私を裏切り、その会社社長を丸め込んで私が働ける時間をナシにして全て知人が請け負う方向に話をつけてしまった。仁義に反する行為に憤ったが、その会社は法律違反スレスレの所をいく会社で雰囲気も悪く、ヘタに首を突っ込むと自分も傷を負うなと思い、いい機会なのでその知人共々縁を切る方向で納得した。実務の分はお金を支払ってくれるという話は裏切られず、数十万円が振り込まれた。

 

そして、従業員のことを考えずに解雇に踏み切る今の会社をどうしようかと考えた。契約書には契約解除には90日後以上の猶予期間をもってという文言が書いてあったので、それを盾に1ヶ月後の解雇後に2ヶ月分の報酬の請求をすることは可能だった。ただ、同じ業界にいれば後日何らかの関係で繋がる可能性はあり、さらに「じゃあその2ヶ月分の金を請求するなら働けよ」となれば結果的に90日以上の猶予期間ができてしまう。内定は2日で決まってしまっていた今、それは金銭的に問題はないが人生的には無駄だ。新しい世界に踏み出した方が楽しそうだ。未来のない今を続けるのは徐々に苦痛になっていた。

 

そこで、「人件費が負担だというなら、解雇されましょう。でも、次の仕事先が決まらないと、私もローンがあるので生活できません。死んでしまいます。なので、仕事先が決まるまでは居させて下さい。」という話をして納得してもらい、相手から「じゃあ来年3月までは面倒見ましょう。4月以降は新卒も入るので無理です」と返答がきたので、こちらが「そんな3月まで無駄な人件費を払って下さるなんて太っ腹ですね! ありがとうございます♡  でもそんなにお金を払ってもらうのは御社にとっては無駄であり、そこまでご迷惑をかけるのも申し訳ないので、来月15日に解雇されてから自分で就職活動しますので、その1ヶ月分の報酬を下さい、それ以降就職できなければ私の責任にします。御社も無駄な人件費を減らせますよね?」と話し、相手から「働かずに1ヶ月分も払うのは多いから、解雇日を10日にして、早めに就職活動してもらえるようにして、そのかわりにお金は月末まで働いたものとして、締日は15日なので半月分プラス働かない11-15日の分も払う。結果、次の報酬は1ヶ月分、次月には半月分を支払う」と提案されたので、『自分が3月まで払うと言ってきたのに働かずに1ヶ月分払うのは多いとか何言ってんだこのクソ社長は、本当に自分の目の前しかみてないな、まあでもこっちも次の仕事先決まってるのに就職活動しないといけないとか言っちゃってるしな! 』と思いながらそれでOKですと言って、文書を用意して印鑑を押させて話を締結した。約束は守られ、総計数百万円が振り込まれた。

 

結果、新しい仕事場は雰囲気も良く、若いスタッフが多く、その若者ががんばってくれている、良い仕事場だ。転社としては成功だと思う。と同時に、また掌を返された時の準備をしていく。そして臨時収入も結構な額を頂いた。そのお金は2割を家族の行楽のために遣い、残り8割を投資に回す。近い将来、労働者をしなくても生きていけるようにするための投資だ。その投資する姿、そして労働から解放された姿を息子に見せたい。どう息子が育つのか、楽しみだ。

 

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レターポット、やってます。恩送りをする、という発想が好きです。

名前は「一包化 ダイレクト」です。

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ドライブデートと別れのとき

妻は運転免許を取得してからまだ日が浅く、首都高速に乗るのはまだ勇気が要る。先日もディズニーランドからの帰りに首都高速に乗ったが、気づいたら目的のジャンクション(分岐)を通り過ぎてしまっていて、慌てて高速を降りて一般道で帰ろうと思うんだけどどの道に行ったらいいんだろう? と電話が来て、こちらも慌てて遠く離れた自宅から手探りでナビをし、無事に辿り着いたということがあった。

 

そこで、正月の渋滞が起きなさそうな1月1日に首都高ドライブでもしようか? と提案。首都高は道を覚えるのが最初は難しいので、少しでも体験して土地勘のようなものを感じてもらえればということで、ドライブは出発した。運転手は私で、とりあえずジュースとお菓子を買って、C2(中央環状線)をぐるっと1周し、その後C1(都心環状線)に行き、C1を1周。レインボーブリッジを経由してB(湾岸線)へ、ディズニーランド付近で高速を降り、ディズニーランドのベイサイドを1周。今回は横でナビするから自分の運転で帰ってみなよと言って運転手は妻に。せっかくディズニーランド前に来たのに帰りたくないよーとか言いながら、妻の運転が始まった。

 

舞浜インターまでは無事に運転。ああまた見逃しそうでこわいと言いながら、目的のジャンクションで無事に正しい方向へ行くことができた。あーよかった、あーよかったと言いながら、でも周りの風景見てると落ちそうな気がしてこわいよね、とか言っている。途中ジャンクションがあるたびに「こっちでいいの? いいよね?」と不安げだ。やがて目的の出口にたどり着き、ああー見覚えのある風景になってきた! と一安心した様子。無事に帰宅した。

 

正月ということもあって、子供は祖母が喜んで面倒を見てくれたので、久々の夫婦2人っきりのデートだった。そういうこともあって、妻も夕食後にポツリと「楽しかったなあ」と言っていたので良かった。また連れていかないと。そういえば一昨年に行った北海道旅行もとても喜んでくれていて、また行きたいなあと何度も言われているので、連れて行かないと。そういえばディズニーランドもまた行きたいなあと何度も言われているので、連れて行かないと。・・・・ノルマ多いなあ。

 

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そして今回の逢瀬にも別れの時が来た。

私が1月4日から仕事なので、3日に離れなければならない。

妻は1日の時点で「あと2日しかいないんだよね」「戻るのやめてくれない?」

と、冗談半分に言っていた。楽しい時間はあっという間だ。

 

最後の日は「長く時間を満喫したいから早起きする!」と言っていたが、

普通に目覚めたら10時だった。

それから特にイベントは用意しておらず、家でのんびり時間を過ごした。

どうでもいいような話をしながら、どうでもいい話をずっとしてたいなあと思う。

 

出発の新幹線は、毎回ドラマだ。

今回は指定席だったので、自由席の時のように席を確保する必要がなく、

扉が閉まるまで出入口で会話ができる。

娘は必死に泣くのを我慢している。それによってこちらもなんとなくこみ上げてくる。

そこで心を決めて笑顔を作り、またテレビ電話しようなと声をかける。

やだ、行かないで、と娘が言った時、新幹線の扉がゆっくり閉まっていった。

顔がくしゃくしゃの娘と、固く微笑の妻が、一気に遠ざかっていく。

「娘ちゃんが号泣してるよ」

「(私)そうかそうか」

「さみしいよ。。。」

 

次に会えるのは、3週間後です。

 

 

レターポット始めました。一包化 ダイレクト という名前です。

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2018年初の性夜

姫始めはお済みになられましたでしょうか(^^)

今回は夫婦には欠かせない性生活について書きますので、そのような話題が不愉快という方は目を通さないで下さい。

 

私は妻のことを大切に思っていて、妻も私のことを大切に思ってくれており、そしてお互いに性欲が豊富にありますので、会える数少ない機会にはここぞとばかりにほぼ毎日性交渉があります。感覚としては遠距離恋愛をしているカップルに近いかな? 当面セックスレスとは程遠いので妻には本当に感謝です。

 

とりあえず今年も無事に姫始めは完了。初日の出が出る夜は義実家に泊まったので大人しくし、次の夜に妻の家に戻ってから遠慮なく発散することに。うちは同居していた時からお互いにマイペースでベッドに入り、その後もそれぞれが携帯アプリなどをいじってから寝る、寝落ちする、といった習慣があったので、片方が今晩シたいと思っていてももう片方が寝てしまってデキない、といったことが結構ありました。そこでその不満を相手に言ったら、なんと相手も同じ不満をぶつけてきて、さらに二人とも相手がシたいなら自分もシたいと感じていることがわかったので、それなら自分がシたくて相手が寝落ちしているなら寝込みを襲ってOK!! ということで話が落ち着いたのです。

 

そして、その夜も子供を寝かしつけた後にウトウトしていたら妻がベッドから離れようとしていたので、お互いに性交渉をする意思があることを確認した上で、戻ってきた時に私が寝ていたら襲ってくるように言っておきました。そして程なくして私は寝落ちし、なんとなく首元をモゾモゾされている感覚で目覚めました。いい感じに襲い始めてくれたようです。私は性的に誘惑されたり襲われたりするのが大好きなので、妻が主導権を握るように誘導しながら、こちらからは受け身のおさわりをしていきます。ウトウトしながら。

 

妻の動きはゆっくりで、首筋から順番に下へ刺激が降りてくる感じに責めてきていました。が、お腹あたりに来たところで動きが止まってしまいました。寝息が聞こえます。どうやら妻も疲れて眠ってしまったのでした。でも私の方は元気になってしまっています。仕方がないので攻守交代。妻を仰向きに寝かせ、胸をいじってみたら結構良い反応が返ってきたので、久々にじっくり手マンして刺激重視の方向に流れていき(刺激重視のは体力消費が大きめで次の日にぐったりしやすいので普段はまったり愛情重視)、後ろから挿入してひとしきり責め立てた後、正常位にして両腕を封じた上で「ねえ、早く抱きしめて」とお願いして「ムリぃ〜!」と呻くので「なら、お仕置きだな!!」と言って両腕を封じたまま耳うなじ鎖骨胸と舌で刺激を与えたり、腰をいきなり止めて「もう、やーめた。おしまいにしよ」とか言って相手から淫語を引き出したり等、いろいろ遊んで楽しんだので次の日は盛大に寝坊。早起きしてショッピングモール駐車場渋滞を回避しよう計画は見事に頓挫しました。