キャリアを築くとは

再就職先は、案外早く見つかった。

知人の社長に電話したら、条件は下がるが前向きに考えて下さったので、当面はそこに行くことになった。それでもその会社としては破格の待遇で、会社としてもそれでうまくいくかわからないので、1年契約にしてほしい、更新についてはまた1年後に、という条件だった。

 

自分の業界は人手不足で、しかし労働者を少しでも増やしすぎると人件費が厳しくなるという経営者泣かせの状況なので、このような契約で手打ちにするのも仕方ないかなとは思う。同時に、1年ごとに人手がなくて困っている会社に手助けして回る、サーフィンの波に乗るようなキャリアというのもおもしろいと思う。問題はいつまで続けることができるかだ。年齢も若くはないため、ニーズがなくなると再就職は無理ゲーになるリスクもある。まだローンも残っているので、こわい。

 

ただ、実力が認められれば会社は手放さないだろう、という期待を込めて、結果を出して行こうと思う。

 

結局、失職して茫然自失となった期間は2日間だけだった。それは精神衛生的に本当に良かった。2日間は、夜は眠れたが、朝が予定よりも1時間早く目覚めてしまっていた。遠くに離れて暮らす妻の、心の支えが大きい。失職しても一緒にがんばろう、なんとかなるよ、と言ってくれる人がいるのは大きい。それは妻でも、友達でも、何も知らないで懐いてくる子供達であっても。

 

とりあえず1年先にまた同じ思いをするリスク確定なのだが、自分の可能性に賭けたいと思う。

妻の気持ち

仕事がなくなったことを妻に話した。

 

妻はその解雇通告のされ方にとても驚き、怒っていたが、翌日話した時は、私も少しでも稼いで支える、と言った。妻が趣味でやっている服作りがinstagramでそこそこの反響があり、これからお金をもらってやってみる、と言う。一緒にがんばろう、と言ってくる。

 

良い妻だ。

 

あんまり負荷に思わないで、と、お互いが言い合った。

息子が11才のくせにいっちょまえに手料理を作りおった

夕食を息子が作ると言い出した。

目玉焼きを作ると言い出した。

作れるん? と聞くと、小学校5年にもなって目玉焼きくらい作れて当たり前だ! とよくわからないことを断言して作り出した。

でも火はどれくらい? とか、ハムどう切るの? とか過程でいろいろ聞いてきたので、優しく教えてあげた。

 

ハムエッグ、キャベツ、味噌汁、ごはん。

息子の料理は普通にうまかった。

妻にメールを送って知らせると、すごい。。。泣けてくる。。。    、と返事が来た。

 

すごいな、息子よ。

突然

昨日突然、解雇を宣告された。

来月15日まで、とのこと。

 

茫然自失。

 

自宅ローンに妻の住む家賃、自動車ローン2台分、11才と7才の子供など、のしかかっているものが多いのだが。

 

さあ。どうしよう。

今日の良かったことを毎日息子に考えさせているのだが

なんとなく息子に自己肯定感が少ないように感じたので、夜寝る前に今日1日の中で良かったことを一つ考えてから寝るといいよ、ごはんがおいしかったとかでもいいから、と言って考えさせている。息子は順調に毎日考えている様子。何が良かったことかは聞かない。聞かないのだが、勝手に喋ってくる。今日はパパと一緒に遊んだことが良かったことだったらしい。実際何をやったかというと、ドラクエ3の闘技場の賭けを一緒にやっていただけなのだが。

おとーちゃん

いつもはパパ、ママと呼ぶ娘。

先日、妻が何かの折に娘に「ちょっと!こっちじゃなくて、おとーちゃんの方へ行って!」などと言ってから、おとーちゃんという響きが気に入ったのか、娘がおとーちゃん!おとーちゃん!と呼んでくる。おとーちゃん!と呼び慣れないことを自ら楽しんでいる様子。わたしはおとーちゃんと呼ぶから!と周囲に宣言して回っている。

娘の希望

息子の運動会を見るために、妻と娘がこちらへ来た。

私の運動会はパパがいなかったけどもう5月に終わったよ、と何度か言われた。

娘の運動会では、周囲の子達は祖父祖母総出で観覧していて弁当も賑やかだったか娘はママだけだった、という話を妻から聞いた。