いつの間にかなくなっているお金たち

今回12/22-25の期間を一緒に過ごすにあたり、資金はまあ12万もあれば1-2万くらい余ってという感じになるだろう、とアバウトに考えていた。

 

実際にはプレゼント用ゲームソフト代6700円、自分の家から妻の仕事場までの片道電車代16000円、娘との夕食代1200円、妻の仕事場から家までの電車代1000円、2日めの買い物でドラッグストアで化粧品含めた備品7500円、食器の補充12000円、アイスクリーム代2400円、息子と娘の靴代7000円、スーパーでの食材仕入れ7000円、コンビニで新聞代180円と子供のお菓子代250円、3日めのディズニー系レストラン代25000円、モノレール代1680円、ディズニーパークチケット代19500円ときて、4日めを前にして資金が12590円になってしまった。4日めには私の帰りの電車代11000円とテーマパーク内での飲食代3500円、子供達への臨時プレゼント代4200円、職場スタッフへの手土産代2000円の出費予定があり、このままでは私が自宅に帰れず次の日に仕事に行けない。仕方がないので急遽コンビニATMで手数料を払って対応した。

 

 結局、12万では足りなかったというわけだ。それぞれの使い途の是非については個人により評価に差が出ると思うのでここでは触れないが、私がこれを見て感じたのは、「ディズニーパークチケットとディズニー系レストラン代以外の消費金額は、自分が12万も用意していたら「必要な物を買うわけだし、これくらい余裕で払うに決まってんじゃん!」と感じちゃう額で、そう感じちゃう額が積み重なってボディーブローのように効いてきて、いつの間にかお金がなくなっちゃってる、という点だ。

 

家族全員で暮らしていた時は、毎週末は家族用に2〜3万用意しないとお金が足りない、という感覚だった。そのお金は1回あたり1000〜2000円の買い物や外食などを6〜10ヶ所で遣われていた。上の例とほぼ同じ比率だ。1回あたり1000〜2000円なので、最初に2〜3万持っているとお金を遣っている各瞬間では手持ち金額が目減りしているような実感がない。だが、土日が終わると2〜3万が消えてしまっているのだ。という感覚。まさに、いつの間にかお金がなくなっちゃってる! ていう感じなのだ。

 

こういう感覚を大事にするように、気をつけてます。