とりあえず、株でプチ儲けることはできそうだ

今日は株式トレードについて。

 

1月の運用は、投資金100万に対して3万程度の黒字だった。

 

目星をつけた株を最低購入数だけ買い、値上がりしたら売る。という単純な方法を繰り返した。最初は1割上がれば売るというのを基準に考えていたが、1割上がる前に値下がりして、といったことが頻発するにつれ、とりあえず利益確定できればOKと考えるようになり、特に値動きの鈍い銘柄では2000円プラスになって、下げの気配を感じたら売ったりした。そうするうちに、銘柄にもよるが基本的に高い株ほど1日の中で2000-5000円程度の利益確定はたやすいことがわかってくる。そして倍率ゲームだから、安い株でもたくさん買えば同じく2000-5000円程度の利益が抜ける。問題は、100万程度では買える株の量に限界があるということだ。ああ、株式トレードは資金力がモノを言うんだなということをまざまざと実感した。

 

そして、買った銘柄が予想に反して値下がりした場合は、ある程度安くなった値段で追加で買って購入平均単価を下げて儲けやすくするわけだが、これも購入資金がないと負けが確定してしまう。2月は中旬に多くの銘柄が値下がりし、追加購入するために投資金を30万追加し、別の日にさらに30万追加、そしてさらに別の日に20万追加することになってしまった。ここで投資金の合計は180万。2月の利益は4万程度だった。

 

とりあえず、勝ち方はわかった。あとはその額をどう増やしていくか。この2月の実績をベースに考えると、年利26%くらいになる。今持っている投資信託の年利と同程度だ。それなら投資信託を購入した方が楽だ。だが、もともと余裕資金で運用して利益を出すことができたら、仕事帰りに遠慮なくアイスが買えるなあとか、休日にカフェでロイヤルミルクティーをのみながらゆっくりできるなぁとか、妻や娘に会うための交通費が浮くと嬉しいなぁとか、そういったプチ贅沢がモチベーションになっていたし、本格的な運用は投資信託に任せていてそっちは順調だし、たった2ヶ月だが割と計算通りに運用益を叩き出せたので、トレード自体がおもしろく日常の楽しみになってきたので、もともと追加投資した80万は利益確定し次第「もしもの時の貯金」に戻す予定だったが、戻さずにそのまま運用していくことに決めた。

 

続きます。