で、各映画の感想なんですが

 先日の日記の続きです。

 

 で、映画の感想なんですが。

鬼滅の刃 無限列車編

・4回泣いた。

・家族と過ごす時間への温もりを断ち切って現実に向かうシーンは、遠距離別居生活とシンクロする。

・敵がうまいこと主人公に自害させるために巧妙に術を使う所は戦略的で良い。ヒーロー漫画にありがちな気合いと根性で勝利に持っていくのではなく頭脳プレイができると、見ていて戦略的でおもしろい。

・原作の一部分をクローズアップして映画にして売れるのであれば、このような手法はこれからも採用されていくんだろう。

・4DXで鑑賞したが、それなりに臨場感があって良かった。

 

○映画 えんとつ町のプペル

・4回泣いた。

・トロッコが駆け抜けるアクションシーンは将来的にジェットコースターなどのアミューズメントを想定しているのかなと思った。

・スコップがアニメ「フィニアスとファーブ」に出てくるドゥーフェンシュマーツ博士のキャラとかぶる感じがして好き。アメリカ的。

・なので、スコップを中心にしたお笑いスピンオフアニメがあれば必ず見たいなと思う。

・プペルとルビッチが友達になった時に流れるBGMが良い。

・レターの話を入れるんならレターポットのサービスをもっとちゃんと広めてほしいと思った。とりあえず映画チケットを1800レターで買えるようにしてから。

・後半のプペル目線が自分の息子への目線とシンクロする。

・後半のストーリー展開はやや強引かつ中途半端に感じた。終わった後に「それで? だから何?」感がある。

・絵本にあった印象的な「風船で作られた気球が満月をバックにするシーン」はなかった。

・事前に「映画終了後に拍手が沸き起こる。でも最初に手を叩いてくれた人がいるから拍手になる。だから勇気を持って、最初に手を叩く人になってほしい」と西野亮廣さんが言っていた動画を見たことがあったので、エンドロール終了後に手を叩いて拍手した。でも拍手したのは私一人だけだった。

・映画よりもプロモーションにガンガン出ている西野亮廣さんの動画の方が個人的にはおもしろいと思う。